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2012/9/21

先日も、受診された妊婦さんが「主人が風疹にかかってしまって、、お腹の赤ちゃんが、、」と心配されて沈んでおられました。検査の結果、幸いその方には抗体がありましたので事無きを 得て笑顔の表情にかわられ、今後の注意点など聞いておられました。私も、安堵しました。

待ちわびた秋の気配を感じるようになった今も、風疹の流行は例年に比べ7倍近くにもなっています。風疹は春に発症し初夏の頃には落ち着いてくるのですが、今年は未だに、風疹の猛威は衰えていません。

従来、風疹は小学校の頃、集団生活にはいる年齢でかかる事が多く抗体もできていたのですが、その抗体も時間とともに低下し不十分になっていることがあります。近年では、成人がかかるケースが増えています。風疹ウィルスは飛沫感染です。感染すると赤い発疹が耳や首筋などに表れて37度代の軽い発熱があります。感染をした場合、発疹のでる2、3日前から合わせて一週間は感染力があると、考えられています。中には、殆ど症状がでない場合もあります。
 風疹を特に気をつけなければいけないのは妊婦さんです。妊娠の可能性のある方も含めて十分に注意してください。妊婦健診では風疹の抗体があるかどうかの検査を行います。妊婦さんで抗体がない場合、妊娠初期に風疹にかかると、お腹の赤ちゃんに風疹ウィルスが感染し難聴、白内障、心疾患、発達の遅れなどの可能性があります。妊娠をしている状態でのワクチン接種はできませんので十分な注意が必要です。
 妊娠していない場合は、ワクチン接種により感染から守ることができます。ただし、接種後2ヶ月間の避妊が必要になります。妊婦さんは風疹にかかっている可能性のある人との接触は 避けて人混みに出かける時はマスクを着用するように気をつけてください。また、妊婦さんのご家族で会社や学校などで感染することがあります。ご家族の方がご家族の方も抗体検査をして、早めのワクチン接種をお勧めします。

ご家族皆さんで、元気な赤ちゃんの誕生を喜びたいですね。

2012/7/14

今年の梅雨明けは少し遅くなりそうです。蒸し暑い毎日ですが、真夏のギラギラとした暑さはこれからです。
妊婦さん達にとりましても厳しい夏ですね。水分補給や体調管理に気をつけて元気に過ごしてください。

皆さんのご家庭にも、関電からの節電のお願いが届いたことと思います。当院も、電力会社からの節電が課せられました。 医療機関ではありますが、社会義務を果たすために節電の対策を始めました。但し、入院設備のある医療機関ですので、患者さまの安全に関することへの負担にならない節電に心がけています。万が一の場合も、自家発電機にて対応できますのでご安心ください。その他の所では、事務所・トイレ・廊下などのフロアはこまめに消灯をして、エアコンの温度も28度に設定しています。さらに、必要な場合にはエレベーターを一時的に止めさせて頂くことがあるかもしれませんが、その場合はご協力をお願いいたします。

2012/2/27

其にしても、この寒さは格別ですね。
皆さんお元気でしょうか?!
少しずつ日も長くなり暦の上ではもう春ですが、なかなか体感できません。
関西人の私が、子どもの頃より慣れ親しんでいる春を告げる行事のひとつ 奈良の「お水取り」をちょっと書いてみます。

奈良、東大寺二月堂では、1260年の間一度も休む事なく多く の行法が行われてきました。
この行事は、一般的にはお水取りの名前で親しまれていますが、 正式には「修二会」といいます。 毎年3月1日から14日まで続くお勤めです。 行中3月12日深夜に行われる「お水取り」は若狭井から香水を 汲み上げ、御本尊十一面観音にお供えします。秘儀の中に行われる 「お水取り」は遠く若狭から送られる若水なのです。 行を勧める中でも、走る童子達が熱く燃え上がる籠松明を振り回し欄干を走り抜ける様は、参集した人々をわかせます。 奈良東大寺の「お水取り」に先がけて小浜市神宮寺では、毎年3月2日に「お水送り」が行われます。
「お水送り」は天平時代からの 奈良と若狭の繋がり、 歴史を今に語る行事なのです。

その昔‥ 修二会を始めた実忠和尚は二月堂創建の儀式に諸神を勧請しましたが、若狭の遠敷明神だけが釣りに夢中になって遅れて遅れてしまいました。遠敷明神は、お詫びに若狭から香水を送ることを約束します。すると、二月堂の下の岩から白と黒2羽の鵜が飛び立ち、水が湧き出たといいます。その日から脈々と続く若狭の「お水送り」は、夕刻から始まります。白装束の僧達が法螺貝を吹き山門から入り、堂内で大松明に火をつけ駆け廻ります。いよいよ大護魔に火が点され、神宮寺住職が送水文を読み上げます。境内の傍らに湧きだす「阿伽井」から汲まれた香水は遠敷川に沿って2キロ上流の鵜の瀬の淵から注ぎ込まれるのです。香水は10日後、奈良東大寺の若狭井に達し汲み上げられ、お水取りの儀式が始ります。

こうしたお水送りも「秘儀」として続いてきたものでしたが、現在は 一般参詣の人々にも親しまれています。四季のある日本ならではの、語り継いで行きたい伝統行事です。

2012/1/1

皆さまにとって、よい年でありますようお祈りします。

平成24年。新しい年を迎えました。
昨年は、東日本大震災や台風12号による災害で甚大な被害を受け、たくさんの方が犠牲になりました。また、今も、ふるさとから遠く離れ避難生活をされている方もおられます。 この厳寒の中、嘸や‥と心が痛みます。そんな被災地で、新しい命の誕生のニュースが聞かれたときは、胸が熱くなる思いでした。当院も、微力ながら被災された方達への救援に心を傾けて参りたいと考えています。 新しい年は、日本の復興と救援を更に加速させていくことを心から願っています。そして、日本の未来を担うたくさんの新しい命の誕生に、医師としても 前途に光明を見出して参りたいと思っています。

     
 
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